ブログの運営方針
税理士業界でがんばっている人を応援したいという思いから、このブログを立ち上げました。
というのも正直なところ、税理士法人に転職してその待遇の悪さにとても驚きました。。。
税理士試験の勉強は大変ですし、かなりの時間と労力を費やします。にもかかわらず、責任が重いのに、なんと給料が低いこと。。。
しかも、業界に長くいるとそれも慣れて、疑問を感じなくなってしまっている同僚もいます。
私は監査法人からの転職組なのですが、私のような外部から来た人の目線で税理士業界や転職について、思うことを発信できればと思い、このブログを発信していきます。
経歴
中学時代
田舎の中学校だったので、そんなに勉強しなくても学年で3位以内をキープできていました。しかし、それが高校に入るとアダになります。
高校時代
中学時代のノリで、医学部に行きたいとほざいてました。完全に井の中の蛙状態でした。
しかし、勉強する習慣がないので、高校で一気に伸び悩みます。
プライドだけは高く、医者になりたいとほざき続けるも、勉強する習慣を確立できないまま、浪人生活に突入します。
浪人時代
浪人したものの全然ダメで、センターの失敗で医学部を受験することすらできませんでした。
大学時代
失意のどん底のまま、私立の経済学部に入学したものの、大学受験の失敗による劣等感から、暗い大学生時代を過ごすことになります。
しかし大学2年の時に、「このまま自分に自信を持てないまま人生を生きたくない!」と一念発起し、会計士を目指します。
そして、血ヘドを吐くほど勉強した甲斐があって、受験(2回目)で短答式、受験(3回目)で論文試験に合格しました。
監査法人時代
せっかく監査法人に就職するも、業務が肌に合わず、悶々とした日々を過ごす。
具体的には、監査は投資家のためのものであり、会社側に立てない場面も多いことへの葛藤、同じような業務の繰り返しに耐えきれず、いろいろな部署や関連会社を転々とします。
税理士法人へ転職
一貫したキャリアプランがないことに危機感を抱き、初めて将来設計を真剣に考え始めます。
組織へ所属するのが向いていないと気づき、独立が可能な税理士業務に強い魅力を感じます。そして、相続分野に強い税理士として独立することを目標に定め、税理士法人に転職します。
周りは優秀な人が多く、充実した仕事環境であるものの、税理士業界全体の待遇の悪さに衝撃を覚えます。なぜこんなに頑張っている人たちが正当な待遇を受けていないのだろうと感じ、少しでもそんな状況を変えることができればと考えたのが、このブロフのきっかけです。